食事シーンや、オフィスで、ショッピングで。
日本で通じる外国語は、実は知らない間にとても多くの言葉を使ってコミュニケーションしています。
また日本でしか通用しないと言われているのは「和製英語」。これは日本好きな外国人なら通じる言葉です。
ここでは英語をはじめとする日本で通じる諸外国の言語をピックアップ。
「これは通じないだろうな」という言葉が外国語だったり、日本語と思っていたのが外国語だった、なんて言葉も見つかるかもしれません。
日本で通じる英語を使うことなしにコミュニケーションは成立しなくなっている現代。そして世界共通語の英語から和製英語まで、ただ一つの英語でも、使う土地によって、使う人、時代によって、形を変えて使われるのは、日本語と同じもののようです。どこに行っても、何を見ても、すぐに見つかる日本の中の英語。英語は難しいという方もその由来をひも解けば、英語がおもしろくなってくるかも。
日本で使われるフランス語には、シュークリームなどの食べ物や、料理用語、芸術の分野の言葉に多く見られ、芸術の集う国らしさが言葉からもうかがえます。日本語として使われる以前にフランス語から英語と変化するものもあり、由来となるフランス語では意味が通じなかったりすることも。親しみやすい英語があふれる中で、フランス語の語感や意味づけは、新鮮な印象を与えてくれます。
ギリシャ神話にパルテノン神殿、神秘的な雰囲気で人を魅了するギリシャは、一度は行ってみたい旅先として、憧れる人も多いのではないでしょうか。日本で知られるギリシャ語は、ある種特殊な言葉も見られる中で、古代ギリシャの竪琴・「キタラー」がギターに、守るという意味の「メデイン」がメデューサになったりと、ギリシャ神話に登場する人、物が語源になっているものもあります。
江戸時代の鎖国中、唯一貿易を行っていた長崎。ポルトガル語が由来の日本語は、南蛮貿易から入ってきた南蛮文化のひとつとして広がったものとされています。その種類は食、遊び、生活用品と幅広く、たとえば外国人も食べる日本食の「天ぷら」や、大阪寿司の「バッテラ」、屋台ラーメンでおなじみの「チャルメラ」も、ポルトガル語が語源というほど。いかに南蛮の影響を大きく受けてきたのかがわかります。
日本で使われる多くの外国語を見てみると、ほとんどが日本語同然に使われているものばかり。日本近辺の外国だけでなく、遠く離れた国の言葉まで、いくつもの国の言葉が人々のライフスタイルに密着しています。日本の言語コミュニケーションは、日本語と外国語でとるのが常識なのかも。まだまだ日本には、こんな諸外国の言葉もありますよ。
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