アメリカにも日本のようなスクールバスがありますが、子どもの安全のための交通ルールは、とても厳しく決められています。
バスが停車し子どもが乗り降りするときは、後続車が停車するだけでなく、対向車までも停車していることがルール。違反の場合は罰金プラス記録が数年残るペナルティがある厳しいルールがあります。
ウルグアイのバスは手を挙げて停車させるのが常識で、バスの中にチョコレートや雑貨を売る物売りの人や歌が楽器を演奏する人が乗り合わせるというユニークなバスも。厳しい規則で有名なシンガポールでは、「ゴミのポイ捨て」は厳禁。一日道路の掃除を「ゴミ捨てをしたのは私です」とのプラカードを下げて道路掃除。
しかも掃除姿の写真が翌日の朝刊に掲載されてしまうという、恥ずかしい罰則があります。そして日本の上を行くのが台湾の歩行者用信号機。残りの秒数表示に加えて、残り秒数があとわずかになると、歩く人の表示が走っていく動きに変わるおもしろい信号機があるそうです。
住む場所が違えば食べ物も違う。たとえば日本では、お米が主食ですが、アメリカ・ヨーロッパではパンやじゃがいもが主食です。ここでは食物の違いだけでなく、食べ方や食事マナーの違いを紹介します。なぜかは詳しくわからないけれど、どれもこれも国の常識。訪れた国の食をともにすることは、仲間と認めてもらえる近道でもあります。「この国だったら食事できる」「これは無理かも」と自分に当てはめてみながら、イメージしてみてください。
マナーといってもいろんなシーンによってありますが、日本では冠婚葬祭のマナーが一番身近に感じられるのではないでしょうか。その冠婚葬祭の習慣でも、日本には見られない常識が世界にたくさんあります。どんな国の習慣も、すべて大人として、一人前の人間として認めらもらうためのコミュニケーション。成長のとき、結婚のとき、葬祭とき、世界ではどんな習慣にのっとって行われているのでしょうか。
トイレとバス(お風呂)。あまりにも身近なことですが、日本人にとって、これがなくては困るものの代表格。今でこそ、洋式トイレが浸透している日本ですが、洋式トイレが入ってきた当初は、驚きの体験だったに違いありません。そんなトイレやバスにまつわる驚きの世界の習慣をラインナップ。旅行先で、滞在先で慌てずスマートに使いこなせるようになれば、世界の常識・上級者です。