仕事で細かい指摘ばかりする人にイラッ‼振り回されないための対応策は?

仕事で細かい指摘ばかりするねちっこい人がいてイラっとする

あなたは今、このようなことで悩んでいるのではないでしょうか。

今回は、細かい指摘を繰り返す人に振り回されないために

今回のテーマ
  • 仕事で細かい指摘を受けた時の対応策
  • 細かい指摘をする人との関わり方
  • 実際に体験した細かい指摘の事例
  • 仕事で細かい指摘ばかりしてくる理由
  • 細かい指摘に我慢の限界を迎えた時の対応策

についてお伝えします。

目次

仕事で細かい指摘を受けた時の対応策

仕事で細かい指摘を受けた時、どうしてもイラっとして言い返したくなることもあります。

とはいえ、そこで言い争ってしまうと気まずい空気が流れてしまいます。

そうすると、仕事がやりづらくなってしまいます。

そうならないための対応策のポイントは、4つあります。

細かい指摘を受けた時の対応策
  1. 一応お礼を伝えておく
  2. いったんは受け入れる
  3. 理不尽な点はスルーする
  4. 他の人に相談してみる

それでは、1つずつ順番に説明していきます。

一応お礼を伝えておく

指摘された内容に関して、あなたが細かいと思ったとしても、相手は重要だと感じているかもしれません。

指摘を受けることで、今後あなたが恥をかかずに済むようになるかもしれません。

相手としても、あなたのためを思って指摘をしているかもしれません。

わざわざ伝えてくれたことに対して感謝の気持ちを伝えることで、気まずくなるのを防ぐことが出来ます。

いったんは受け入れる

指摘された内容については、いったんは受け入れて改善してみましょう。

そうすることで、これまで気づかなかったことに気づくこともできます。

まずはやってみるという精神は、仕事をするうえで大切なマインドです。

理不尽な点はスルーする

自分のやり方よりも、相手の指摘の方が不適切だ(上司や先輩もそう考えている)
いくら説明を受けても、相手の指摘内容をいまひとつ理解できない

このような場合は、スルーして構いません。

指摘された内容を改善することよりも、売上や利益を上げるうえで本当に大切なことを考えて実行しましょう。

他の人に相談してみる

もし細かい指摘を受け続けて困った時は、上司や先輩に

○○さんからこのような指摘を受けたのですが、改善する必要があると思いますか

と聞いてみましょう。

もし、複数の先輩や上司が改善すべきと言うのであれば、改善するようにしましょう。

また、相談することで

「あの人はいつも細かいことしか言わないから(気にしなくていいよ)」と言ってもらえるかもしれません。

そうすると、指摘されてもあまり気にしなくてよいことを理解することにつながります。

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細かい指摘をする人との関わり方

先ほどは、細かい指摘を受けた時にどのように対応すれば良いのかについてお伝えしました。

次にお伝えするのは、いちゃもんをつけるクセのある人と普段からどのように関わればよいのかということです。

ポイントは、3つあります。

細かい指摘をする人と関わる時のポイント
  1. 相手の傾向を普段から分析する
  2. 自分の考えを述べつつ相手の考えを聞く
  3. 可能な限り相手と会話する機会を作る

それでは、1つずつ説明しています。

相手の傾向を普段から分析する

指摘する内容というのは、相手がこだわっている部分でもあります。

例えば

●書類の文字の色や大きさ

●印刷物の用紙の色や大きさ

●机の並べ方

●広告の言葉づかい

など、何かしらのこだわりポイントがあるはずです。

相手のこだわりポイントを理解して事前に対処することによって、指摘を受ける機会を減らすことが出来ます。

自分の考えを述べつつ相手の考えを聞く

普段の会話で

書類の文字の種類や色は○○にした方が見やすいと思うのですが、△△さんはどう思いますか

このような質問をすることで、相手のこだわりポイントを知ることが出来ます。

質問を受けた相手は

「あの人は自分の考えを聞いてくれる」と感じて、うれしくなります。

そうすると、あなたにはあまり何も言ってこなくなるかもしれません。

可能な限り相手と会話する機会を作る

もし細かい指摘をする相手と関わらずにいると、相手の考えを知る機会がなくなってしまいます。

そのせいで、毎度毎度細かい指摘を受けることになってしまいます。

それを防ぐには、可能な範囲で相手と会話するようにしてみましょう。

そうすることで、仕事をスムーズに進めることが出来ます。

仕事で細かい指摘ばかりしてくる理由は?

どうしてあの人は、あんなに細かい指摘ばかりするのだろう

そう思ったことはありませんか?

おもにに当てはまる理由は、次の5つです。

仕事で細かい指摘ばかりする理由
  1. サービスの質を落としたくない
  2. 先輩面をしたい
  3. 本質的なことを指摘できない
  4. 思い通りにならない時が済まない
  5. 相手のことが嫌い

1つ目は、指摘する相手やお客さんのためを思って指摘していると言えます。

ですが、残りの4つは相手の都合を考えず、自分の都合を考えているものです。

実際に体験した細かい指摘の事例

世の中には2種類の細かい指摘があります。

それは、改善した方が良いものか、スルーしても良いものです。

それぞれの内容を、お伝えしていきます。

改善した方が良いと思ったもの

●資料の誤字脱字

相手に提出する資料に誤字脱字があると、それだけでいい加減な印象を与えてしまいます。

特に、相手の名前の漢字を間違って使用すると、一瞬で信頼を失ってしまいます。

そんな致命的なミスをしないためにも、普段から誤字脱字がないかどうかをチェックする習慣をつけておいた方が良いです。

●ワードの数字は全角か半角かのどちらかで揃える

これは、私が新入社員の頃に受けた指摘です。

たしかに、全角と半角の数字が混ざっていると、ものすごく見栄えが悪くなります。

指摘を受けて以来、半角で揃えるようにしました。

●印刷物が少し汚れている

印刷物に余計な線が入っていたり、小さな点のようなものが入っていたりすると、見栄えが悪いです。

汚れている印刷物を受け取った相手は、不快な思いをします。

印刷した後は、汚れていないかどうかチェックする習慣をつけておくとよいです。

印刷機の、印刷物を置く部分をきれいにしておくと、プリントが汚れなくなります。

●お客様のことを「客」と呼ぶ

これは、飲食店で働いていた時に上司から指摘されたことです。

お客さんのいない場所で上司と話をしている時に、私が「客」という言葉を使ってしまい、注意を受けました。

「客」という言い方は、何だかエラそうな感じがするため、使わない方が良いと思いました。

●手を後ろで組む

これは、ホテルで働いている時に指摘されたものです。

たしかに、手を後ろで組むと横柄な印象を与えてしまいます。

接客経験のある人は、先輩や上司から手を前に組むように言われたことがあるのではないでしょうか。

スルーしても良いと思ったもの

ここからは、スルーしても良いと思ったものを紹介します。

●決して間違いとは言えない助詞の使い方

話している時や資料作成の時に使用する言葉について、聞いているこちらが理解できない部分で指摘を受けたことはありませんか。

その1つが、助詞の使い方です。

例えば

・公園散歩する

・公園散歩する

どちらも適切な使い方なのですが、

「何となく「を」を使うのはおかしいと思う」なんてことを言いだす人がたまにいます。

●お客様のことを「お客さん」と呼ぶのはおかしい

さすがに「客」というのはお客さんに失礼だとは思います。

ですが、「お客さん」という言い方は、それほど失礼に当たらないと思います。

●机が2ミリズレている

学習塾での話です。

遠くから見て明らかにずれているのであれば、キレイにそろえるべきだと思います。

ですが、机の近くまで行って確認してもズレているかどうか判断できないものまで気を配ろうとすると、発狂しそうになります。

●歩き方を真似しなさい

かつての勤務先の社長に言われました。

ですが、そんなことは出来るはずもなく、誰もやっていませんでした。

●よく分からない相手のこだわり

これは、何となくダメという感覚的な指摘に当てはまることです。

相手の指摘に対して、なぜそのようにした方が良いのかを聞いても

「なんとなく」という答えしか返ってきません。

例えば

・この文字は太字にした方が良い

・この文字の色を青色にした方が良い

・テーブルの配置について、なんか違う気がする

こんなことを言われると、一緒に仕事をする気が失せてしまいます。

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ねちっこい指摘に我慢の限界を迎えた時は?

もし、細かい指摘を受けた時に改善を重ねているにも関わらず、ねちっこい指摘が止まらなくてストレスがたまり、

会社に行くのもしんどい・・・

という状況であれば、環境を変えることをおすすめします。

ストレスを抱えているにも関わらず放っておくと、もっとしんどくなってきます。

そうなった時に転職活動を始めようとしても、活動する気力がわいてこなくなります。

会社を辞めることに対して、罪悪感を抱く必要はありません。

これまで真面目に仕事をしてきたのであれば、あなたの仕事ぶりを評価してくれる会社は他にもあると思います。

とはいえ

最近転職を考え始めたんだけど、どのように転職活動を進めればよいのか分からない・・・
もし転職してうまくいかなかったらどうしよう・・・

このように考えてしまうのも無理はありません。

転職は、人生における大きな決断の1つです。

ですので、転職活動に関しては誰もが慎重になり、いろんな不安を抱えてしまうものです。

そんな時にあなたの味方になってくれるのが、転職エージェントです。

転職エージェントを利用すると

転職エージェントを利用するメリット
  1. 転職のことや今後のキャリアについての相談ができる
  2. 履歴書や職務経歴書の添削や面接対策を行なってもらえる
  3. 面接であなたが伝えきれなかったことを、代わりに伝えてもらえる
  4. 非公開求人を紹介してもらえる
  5. 企業の内部事情に関する情報を入手できる
  6. 企業との面接の日程調整を行なってもらえる
  7. 企業との年収交渉を行なってもらえる
  8. 内定を辞退する場合はエージェントから連絡してもらえる

上記のサービスを無料で受けることが出来ます。

転職エージェント会社で特に有名なのが

●リクルートエージェント

●マイナビエージェント

●doda

この3つです。

特におすすめなのが、マイナビエージェントです。

先ほど紹介した3つのエージェント会社の口コミを100件ずつ調査したところ

口コミの調査項目
  • 紹介される案件は自分に合ったものだったのか(案件の質)
  • 担当者は親切・丁寧にサポートしてくれたか(サポートレベル)
  • 履歴書や職務経歴書、面接などに関するアドバイスは役に立ったか(アドバイス内容)

優良なエージェントかどうかを判断するうえで重要となる上記の項目のすべてで、マイナビエージェント1位となりました。

3社の結果を詳しく見ていくと

dodaの結果(分析数:100件)

案件の質

  • 高評価数:21
  • 低評価数:16
  • 高評価率:56.7%(3社中2位)

サポートレベル

  • 高評価数:30 
  • 低評価数:40
  • 高評価率:42.8%(3社中3位)

アドバイス内容

  • 高評価数:21 
  • 低評価数:7
  • 高評価率:75%(3社中3位)
リクルートエージェントの結果(分析数:100件)

案件の質

  • 高評価数:30 
  • 低評価数:27
  • 高評価率:52.6%(3社中3位)

サポートレベル

  • 高評価数:36 
  • 低評価数:36
  • 高評価率:50%(3社中2位)

アドバイス内容

  • 高評価数:27 
  • 低評価数:6
  • 高評価率:81.8%(3社中2位)
マイナビエージェントの結果(分析数:100件)

案件の質

  • 高評価数:44 
  • 低評価数:15
  • 高評価率:74.5%(3社中1位)

サポートレベル

  • 高評価数:63 
  • 低評価数:22
  • 高評価率:74.1%(3社中1位)

アドバイス内容

  • 高評価数:40 
  • 低評価数:3
  • 高評価率:93%(3社中1位)

マイナビ―エージェントのサポートレベルの評価が、他の2社と比べて高くなっています。

【マイナビエージェントの高評価の内容】

●それぞれの業界に精通したアドバイザーがついてくれる

●紹介された求人は、質・量ともに良かった

●自分の希望業種の求人数が増える時期や企業の選び方について丁寧に教えてくれた

●履歴書のアドバイスをもらえたことで、自分の文章がどんどん良くなっていくのが分かった

●電話対応がとても丁寧で、最後の最後まで親身になってもらえた

●「最終的に私たちの紹介した会社に決めなくてもいいので、納得できる会社を選んでください」と言ってもらえた

【マイナビエージェントの低評価の内容】

●求人の数が物足りない

●担当するエージェントによって差がある

●少し期待外れだった

ここで取り上げた口コミは一部ですが、対応の丁寧さ親切さを評価する内容が多く見られます。

私が見た限りでは、無理やり選考に進むように言われたといった内容の口コミはありませんでした。

マイナビの基本的な考え方は

●多少時間がかかっても、応募者全員が納得する転職をサポートする

転職を無理強いしないのは、この考え方が徹底されているからなのでしょう。

また、企業側からすると、求人数の多いエージェントに登録すると、他の企業に埋もれてしまい求職者に見てもらえない可能性が高いです。

ですが、マイナビエージェントであれば、案件を絞っている分だけ、求職者に見てもらえる可能性が高まります。

その結果、質の良い案件がマイナビエージェントに流れて、結果的に求人の質についての評価が高くなっているのかもしれません。

●1つ1つの求人をじっくり吟味してもらい、納得のいく転職をしてもらえるようにサポートする

この点こそが、マイナビエージェントの強みだと言えます。

もし迷っているのであれば、登録を済ませて1度エージェントの方と企業の選び方や転職活動の進め方について話をしてみることをおすすめします。

※直接オフィスに行かなくても、電話相談も可能です。

転職する余裕が無い方には「退職代行」という選択肢

「仕事をしながら転職する余裕が無い」
「まずは一旦、ブラックな職場を辞めて落ち着いて考える時間が欲しい」
「上司に退職をしたくても気まずくてできない」
と言った方は、退職代行サービスの利用という選択肢もアリかもしれません。

法律事務所監修のもと、自分の代わりに会社と退職までの面倒な手続きを調整してくれるサービスで、こちらも最近かなり利用者が増えてるようです。

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